意匠登録出願
意匠登録出願
商品のデザインは見た目だけではなく、その優れたデザインがその商品の機能や使い心地などに技術面で貢献することがあります。また、優れたデザインは盗用されることもあります。意匠権を活用して守りましょう。
意匠登録出願から登録までの手続きの流れ
事前説明
最初に意匠登録出願から権利取得までの手続きの流れ、注意点、料金体系等について丁寧にわかり易くご説明いたします
ヒアリング
申請を希望される物品とデザインの内容をお聞きし、お客様にとって有益な権利となるようにお客様と一緒に検討いたします。特に全体意匠、部分意匠、関連意匠の組み合わせについてご相談・ご提案いたします。
出願書類作成
申請に必要な意匠の説明・図面(写真)等について弊所の弁理士が責任をもって作成いたします。
確認・見直し
作成した出願書類についてお客様に確認して頂き、ご納得いただける内容となるように見直し・修正いたします。
請求書送付
ヒアリングから出願書類の作成・修正、特許庁への出願手数料等の詳細な費用明細をご提出いたします。ご不明な点は遠慮なくお問い合わせ下さい。
電子出願
お客様からの弊所銀行口座へのお振込み後、弊所から特許庁へ電子出願いたします。
審査対応
特許庁審査官から拒絶理由通知がなされた場合は、お客様と連絡をとりながら意見書を提出して拒絶理由解消を図ります。
査定
審査対応で拒絶理由が解消できれば、意匠登録査定となります。一方、それでも拒絶理由が解消しない場合は拒絶査定となり、お客様のご意向を確認後、必要であれば拒絶査定不服審判を提起することになります。
登録料納付
登録査定の場合、最低1年分の登録料を納付して意匠権が発生します。特許庁からは意匠登録証が届きます。